エコカーと気まぐれブログ > 日記 > 三菱自動車に立ち入り検査

三菱自動車に立ち入り検査


三菱自動車のリコール問題がまたあったのでしょうか。 国交省と各運輸局が三菱自動車に対し、道路運送車両法に基づく立ち入り検査を行ったそうです(2012年12月25日の時事ドットコムより)。

 

リコールをしっかりしなかったことが問題のようですが、またリコール隠し?と思ってしまいます。リコールにせず、品質改善修理を申し出たのものの、国交省で指導を受けたようです。

 

 

 

2000年頃に三菱リコール隠しがあったとき、私は三菱車に乗っていて、非常に恥ずかしい気持ちになったものです。

 

連日、自分の買った車の会社が叩かれているのですから当然です。近くに走っている車が、「あっ三菱の車だ。危ないから近寄らない方がいいぜ!」みたいな雰囲気を勝手に感じていました。  

 

でも、タイミングがよかった面もあって、当時、何度も修理を依頼していた箇所が修復されなくて困っていたのですが、このリコール隠しのバッシングの嵐に乗ってクレームを入れたところ、ちゃんと修理てもらえました。

 

といっても、それまでは、なかなか平坦な道ではなかったんですが。。。  

 

 

 

当時、三菱のRV車を買ったんですが、新車なのに変な振動音がしていたので何度もディーラーに問い合わせをしました。

 

車を預けるたびに「修理した」といって返してくるのですが、全然修理されてこなかったんです。

 

前輪の車軸辺りがおかしいというのは分かってきたんですが、ちょっとネジを締めたとか、グリスを塗ったとか、全く根本的な対策が取られませんでした。

 

 

 

3~4回目になると、サービスカウンターでいつも対応するチーフ(メカニックの責任者)があからさまに嫌な顔をするほどでした。  

 

一度、車を預けたとき、そのディーラーの近くで働いている友人が「○○さんの車、何日もディーラーの駐車場の一番奥の同じ場所にずっと置かれたままになってますよ」と教えてくれました。

 

代車も出してくれていなかったので、友人の車に乗せていってもらうと、そこからどうやって出すの?というほど車の列の奥に私の車が停められて、ホコリ等で汚れ放題の状態でした。いかにも事故車か廃車のように放置されていました。

 

急な来店でメカニックのチーフは慌てていました。いつもは修理が終わったらディーラーから連絡が来て車を自宅に持ってきてもらっていたので、まさか私がわざわざ店頭に来るとは思っていなかったのでしょう。

 

しかし、すぐ取り繕って、「順番待ちでやっていますから放置しているわけではありません」と私のクレームを突っ返してきました。

 

順番待ちというのはそちらの事情で、何日も放ったらかしにしているのなら、代車くらい出してください!と言ったところ、「今、代車はすべて出てしまっていますのでお出しできません」とのこと。

 

 

 

こんな日々が続いて、新車で買って日も浅いけどもう売る!と思っていた矢先にリコール問題の嵐になりました。

 

テレビではお偉いさんたちが謝罪に追われる映像が流される毎日でした。

 

テレビをみながら、みっともない会社だなあ、なんでこんな会社の車買ってしまったんだろう、ディーラー巡りで疲れてしまって、ちょっといい条件を出されて妥協してしまった自分が愚かだったと悔やんでいました。

 

 

 

がっかりしている中で、これはチャンスだ!と思ったんです。

 

ものすごいクレームが全国から上がっている状況なら、今までのように無下で傲慢な対応はされないだろうと・・・。

 

さっそく、三菱自動車の本社へ電話しましたが、全然つながりません。

 

 

 

リコールの嵐ですから、カスタマーサービスにそう簡単につながるはずもなかったのですが、一日半くらい粘って、やっと電話がつながり、これまでの経緯を伝えました。  

 

対応された方は、通常のカスタマーサービスの方ではないようで、このリコールの事態を受けて急遽電話対応している上役の人という感じでした。

 

車のことが余りわからない受付程度のカスタマーサービスと違って、車の状態やディーラーの話などもよく理解してくれて、この人なら何かしてくれそうだと思いながら話しました。

 

その方はすぐに私の地元の三菱自動車ディーラーへ連絡をしてくれて、販売店を統括している会社のお偉いさん二人から謝罪の電話が速攻できました。

 

本当に申し訳ないという感じで、現場の人間には厳しく指導するので、修理を任せて欲しいといった話をされていました。

 

 

 

その後、ディーラーの責任者と例のメカニックのチーフからも電話連絡が来ました。誠意というより、強制的に言わされている感がガンガン出てしました。会社の体質はそんな簡単に変わらないだろうと諦めて聞いていました。

 

メカニックのチーフから謝罪はなく、少々投げやりの感じで、「こちらでは対応できないので、岡崎の工場へ持っていってきっちり修理します!」とだけ言ってきました。(※岡崎の工場とは、三菱自動車名古屋製作所岡崎工場、技術センターのこと。)

 

 

 

翌日、三菱ディーラーのメカニックが車を取りに来て、初めて代車を持ってきました。 ディーラーでは代車を用意できなかったので、レンタカーを借りてきたとのことでした。

 

どこで借りたの?というような傷んだ車で、本当にレンタカー?というレベルの車でした。レンタカーではなくて、これがディーラーで使っているいつもの代車ではなかろうかと思いました。

 

散々、代車は無いと言っていた手前、急に代車に空きができたというと今まで嘘をついていたのでは?といった別のクレームになると思ったのかもしれません。

 

こんな小賢しいことをやっているからリコール隠しとか問題が大きくなるのにと思ったのですが、まずは車の修理を優先しようと思って特に指摘はしませんでした。

 

岡崎の工場では異音の原因もわかって、暫くして車は修理されて戻ってきました。その後は問題なく乗れたのですが、車検の前に別のメーカーの車に買い換えました。    

 

 

 

ちょっと昔の苦々しい出来事を思い出して書いてしました<(_ _)>

 

どの会社でも大なり小なりリコール隠しみたいなことはあると思います。この会社で働いている人がみな悪いわけではありませんが、先日のニュースをみて、組織的に変わってない部分が残っているのかな?と思ってしまいました。

 

大きなリコール隠しがあったときもそうですが、今回のリコールでも内部から情報がリークされたようで、良心のある人達は社内にいるはずです。

 

せっかく、パジェロやランエボのようにコアなファンのいる車を作っているのですから、三菱車オーナーさんが自慢にできるメーカーであって欲しいです。  

 

 

リンク:三菱自動車HP:軽自動車エンジンのオイル漏れ不具合について(ご報告とお詫び)       

 

 


公開日:2012年12月26日 / 更新日:2018年9月1日 / カテゴリ:日記