生ゴミの処理を改善するために、パリパリキューライトという生ゴミ処理機を買ってみました。
パリパリキュー ライト 生ゴミ処理機は、生ゴミを温風で乾燥させることで、野菜くずなどをパリパリに乾燥してくれるものです。
生ゴミによる臭いや湿気はコバエを呼び寄せる原因と言われていますので、それがなくなることで、コバエの発生を抑えられればと期待して購入しました。
たかがコバエに、お高い製品を購入して対策しようとする自分に疑問がないわけではありませんが、それほどストレスになっていたということですね(涙)
パリパリキューってなに?
パリパリキューは、簡単に言えば、温風で生ゴミを乾燥してくれる小型器具またはキッチン用品です。
生ゴミを乾燥することで、生ゴミの問題である、悪臭、汁だれ、雑菌などを解消してくれます。ゴミを出せない日があっても、生ゴミの悪臭で嫌な思いをすることが少なくなると思います。
また、乾燥することによって、生ゴミの量を約1/3~1/5に減らすことができます。ゴミ出しの回数も減らせるでしょう。
臭いや水分のある生ゴミにはコバエが寄ってきますので、生ゴミを乾燥させてしまうことで、コバエの発生を抑えられる効果も期待できます。
パリパリキュー ライトの使い方動画↓
パリパリキューには、小さいライトサイズから大きいものまで3種類あります。今回は一番小さいパリパリキューライトを購入しました。
レビューを読むと、パリパリキューライトでは容量が少ないという声が結構あって、家族構成や料理の頻度などを考慮して、大きめのタイプが欲しい方も多いようです。
パリパリキューを購入するに至った経緯
別ページでコバエ対策の一つをご紹介しましたが、コバエには毎年悩まされています。
そこで、コバエが寄ってくる原因である生ゴミをどうにかしようということで、パリパリキューの購入を決めました。
たかがコバエではありますが、その対策ためにかなりの出費になりました(笑)
一番の理由はコバエ対策ですが、生ゴミの臭いは不快ですし、特に夏場は悪臭で憂鬱になることもありました。そういったことも解消されるのであれば、一石二鳥になるかなという思いでした。

パリパリキューライトの内容と仕組み
今回、購入したのは、パリパリキューライトの品番PCL-35-GSWになります。こちらは、パリパリキューライト本体と脱臭フィルター(PCL-35-AC33)が1個付いているものです。

パッケージの内容は、本体上部(スイッチ類、ヒーター)、処理容器(生ゴミを入れる)、本体下部、脱臭フィルター(本体上部内にセットする)になります。
本体下部に処理容器を入れて、本体上部を載せるだけのシンプル構造です。
同じパリパリキューライトで、脱臭フィルターが2個付いているPCL-35F2-GSWもあります。1個のフィルターは本体にセットして、2個目は交換用です。
脱臭フィルターは消耗品で、数か月ごとに交換が必要です。使用頻度によって変わるので一概に言えませんが、レビューを読む限り半年~9ヵ月くらい使えるようです。

本体上部にあるカバーを一旦外して、脱臭フィルターをセットします。本体トップの上辺りが吸気部分になっており、トップの下辺りには排気口があります。この脱臭フィルターを通して排気されるので嫌な臭いはありません。

本体上部の内側を見ると温風が出るファンがあります。ここから温風を送り込んで生ゴミを乾燥させる仕組みのようです。

生ゴミを実際に処理したときのBefore & After(写真下)。乾燥後は、元の量よりかなり減っています。大体パリパリになっているので、野菜等の種類や大きさにもよりますが、手で持ってもヌメリなどは余り感じないです。

パリパリキューでは、乾燥させる際に標準モードと少なめモードの2つから選べます。稼働時間は、少なめモードでは4~5時間、標準モードが8~9時間くらいです(生ごみの量や種類にによる)。
少なめモードを選んだ際には、時々、十分に乾燥してないことがありました。生ゴミほど強烈ではありませんが、そのままゴミ箱に入れるには気になる臭いでした。ゴミの種類や量にもよりますので、どのモードを使うのかといった選択は多少慣れが必要かもしれません。
標準モードでじっくり時間をかけた方が、乾燥はより完璧になります。ただ、電気代も気になるところです。
メーカーが出している消費電力は150Wです。温風が出続けているので、小さなファンヒーターといった感じがします。1時間使って5円くらいの電気代になるようです。
Amazonセールでお得にゲット
今回、アマゾンで購入しましたが、1~2か月ごとにアマゾンでセールがあって、パリパリキューがお安くなることがあります。
販売価格は時期によって異なっているようですが、今回購入した品番PCL-35-GSWの通常価格は24200円で、セールでは19800円でした。

おしゃれなデザインの外箱でしたが、宛名ラベルが貼られて、そのままの状態で配達されてきました。取り出し口も封印されておらず、中身が抜かれていたらどうしようと思ってしまう状態でしたが、不足しているパーツはありませんでした。
アマゾンでは、海外メーカーの生ゴミ処理機がたくさん販売されています。その中で、パリパリキューを選んだ理由の一つは、国内メーカーのシマ株式会社が開発していることです(製造は中国)。ネット販売は、委託を受けた北海道の通販会社がメインで行っているようです。
パリパリキュー以外もある生ゴミ処理機
温風乾燥式の生ゴミ処理機といえば、まず最初におすすめに上がるのは、パリパリキューであると思います。使い方がシンプルで、価格と機能のバランスがいいと思います。
それ以外にも様々な生ゴミ処理機があります。
温風乾燥式では、loofen(ルーフェン)やダイニチ (Dainichi)があります。また、生ゴミをたい肥に変えてくれる「バイオ式&乾燥式」としては、ナクスル(NAXLU) やReencle Primeがあります。
理想としては、バイオ式&乾燥式がいいかなと思っていました。その過程で、当初はReencle Primeを購入しようと考えていたのですが、値引きセールでもお値段が10万円前後しますので、迷ってばかりでいつまで経っても購入にいたりませんでした。
結局、初めてこういった器具を買うので、まずは入門用としてパリパリキューを選ぶことにしました。
オーブンやフードドライヤーでも代用できる?
実際にパリパリキューを使ってみて、温風で生ゴミを乾燥させるだけで、意外にシンプルな構造という印象でした。
もちろん、効率的に乾燥させる工夫がありますし、脱臭機能があり、センサーも付いていて安全にも配慮されています。
それでも、野菜の切り端などを単に乾燥するだけなら、オーブンでもできるのでは?と思いました。検索してみたら、実際にやっている方たちがいました。
約2万円も支払った後に、オーブンでも代用できると気が付いたときは、少々複雑な気分になりました。
生ゴミのイメージが強すぎて、すでにキッチンにある調理器具を使うという考えに至りませんでした。
多少時間に余裕があったり、節約志向であれば、オーブンでもパリパリキューと似たことができると思います。生ゴミが多いご家庭では難しいかもしれませんが、1~2人暮らしなら可能ではないでしょうか。
パリパリキューは温風を送って乾燥させるので、生ゴミの量によって4時間~9時間くらい時間がかかります。時間はかかりますが、温風を使っているため、安全性が高いです。
オーブンであれば、30分~1時間程度で、野菜などはかなり乾燥するので時短になりそうです(量や種類により異なる)。
オーブンでは、どのくらいで乾燥するかといった温度や時間の調整が必要で、可能性として煙や発火の危険性をどう考えるのか、という課題もあると思います。
また、オーブンの大きさによって、乾燥させられる量が異なります。家庭用のオーブンレンジであれば一度に少ししか乾燥できないこともあるでしょう。
以前、ドライフルーツやビーフジャーキー作りにはまっていた時期があります。その時のことを思い出すと、フードドライヤーでも行けそうな気がします。
当時のものは古くなって処分してしまったのですが、新しいフードドライヤーは性能が上がっているようです。
フードドライヤーは、野菜や果物などを乾燥させることを目的にしていますの、パリパリキューと同じような効果があると思います。
温風で乾燥させるフードドライヤーであれば、安全性が高いですが、乾燥するまでにかなり時間がかかるでしょう。
当然ですが、生ゴミと呼ぶ段階でオーブンやフードドライヤーに入れるのは衛生上の問題がありますので、他の食材と同じように保存しておいて、オーブンやフードドライヤーに入れると思います。
オーブンやフードドライヤーで生ゴミを効率的に乾燥させるには、トレーに広げて並べる必要があります。本来、生ゴミとしてポイっと捨てるものを、わざわざ並べて乾燥させる手間は微妙かもしれません。さらに、調理の段階で出た生ゴミであればよいですが、食べ残しなどは難しいかなと思います。
また、乾燥させる野菜等によっては、高温になると嫌なにおいになったり、焦げ臭くなることもあります。それらを我慢できるのか、または、どう対策するのかというのも気になる点です。
パリパリキューは本当に必要だったのか?
生ゴミを乾燥させる方法は、前出の通り、オーブンやフードドライヤーなどの方法があります。干しかごやドライネットを使って外に干すという方もいますが、天候や場所によってはそれもありでしょう。
アイディア次第で、他にも方法があるかもしれません。買ってから気がつきましたが、多少の手間を惜しまなければ、パリパリキューのような専門器具がなくてもできる部分が結構あると思います。
それでも、パリパリキューを買ってよかったと思えるところは、生ゴミを入れて電源を入れれば、あとは自動乾燥してくれるという手軽さです。脱臭機能もあるので、臭いがほとんどしない点もよいです。
パリパリキューでは、専用のバスケット(処理容器)に生ゴミをまとめて入れておいて、それを本体にセットするだけです。この処理容器はシンクに置く三角コーナーのように使えて、そのまま本体にセットしますので、別の容器に移し替えたりする手間がありません。
夜、パリパリキューに生ゴミを入れて作動させておけば、翌朝には生ゴミが乾燥してパリパリになっています(実稼働は約4~9時間)。この便利さと安全は、多少コストがかかってもメリットがあると言えるでしょう。
そして、購入目的の一つであったコバエ対策にも大いに役立ちそうです。生ゴミがその日のうちに処理できる(乾燥できる)ので、ゴミ出しの日を待ちわびることもありません。
コバエが多くなる夏場を経験しないとまだわかりませんが、今のところ、乾燥した野菜ゴミなどを見ると、これなら大丈夫そうと気が休まります(笑)












































