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セディナカード(三井住友カード・FS)を解約する

セディナカードを解約する 日記

セディナカード(現・三井住友カードFSゴールド)を保持してきましたが、2026年2月末以降、カードの更新・再製・再発行の受付が終了するということで、このカードも終わりが近づいていることから解約することにしました。

実際には、有効期限(私のカードでは2030年)まで使えるとのことでしたが、利用状況などを考慮して解約しました。

セディナの歴史を振り返ると、元々は、大手スーパー・ダイエー傘下のオーエムシーカード(OMC)から始まり、その後、他2社との合併を経てセディナに変わって、現在は三井住友カードの傘下に入っています。

一昔前は、銀行など金融系のクレジットカードを持つのが少し難しかったり、持てても利用限度額が低かった思い出があります。そんな中で、流通系のクレジットカードといわれたOMCやセゾンは、庶民にやさしいクレジットカードのイメージがありました。

当時、OMCはそれなりに勢いがあって、ポイント還元がよくて、特に海外での利用ポイントが高く、すごくお得だった時代がありました。仕事や遊びで海外へ行くことが多く、引き落とし時期にどきどきするほどクレジットカードをたくさん使っていた苦い経験も思い出します。

OMCは親会社ダイエーの経営悪化の波及を受けたり、貸金業法改正による過払い金返還などにより、経営的に厳しい状況になっていた時期がありました。

他のクレジットカード会社が、新しいシステムをどんどん導入している中で、OMC(後のセディナもそうですが)は、いつまで経っても古いシステムのままという感じでした。

時代は流れて、個人的には楽天カード・セゾンカード・エポスカードを主に使うようになりましたし、三井住友カードでいえば、Amazon Mastercardも利用するようになりました。残念ながら、セディナカード(三井住友カード・FS)は、流行りのカードからは外れてしまいました。

三井住友カードの傘下に入って期待していた部分があったのですが、システム統合が難しかったのか、旧セディナカードのシステムを引き続き使っていたという話がありました。実際、WEBサイトなど見た目は三井住友カードでしたが、本家(三井住友カード)の最新システムや便利な機能がすべて使えるわけではないという疎外感がありました。

たとえば、昨今はクレジットカードを使うと、どのお店でいくら決済されたかといった通知が、アプリのプッシュ通知やメールですぐに届くシステムが採用されています。三井住友カードでもこのシステムが採用されていますが、セディナカードにはこの通知システムは採用されていませんでした。※執筆時

クレジットカードの不正利用が増えている中で、この利用通知が届かないのは、不正利用の早期発見という観点から不安要素になっていました。

セディナカードを利用しなくなってきたので、利用履歴を見る機会もあまりなく、引き落としがあった時点で気が付くようでは、対応が遅れてしまう気がしていました。

そんな中、2026年2月28日をもって、カードの更新およびカードの再製・再発行の受付が終了するという案内が届きました。

すでに発行されているカードについては、有効期限まで使えるとのことでした。しかし、私が保持していたセディナカード(現・三井住友カードFSゴールド)には年会費があるのですが、今後、年会費は請求しないということで、サービスの縮小を思わせたり、もう解約してほしいという会社からのメッセージにも感じました^^;

私のカードは2030年まで使えましたが、こういった状況を鑑みると、保持するには安全面から不安がありますので、解約することにしました。

解約ページは、セディナID限定のページになっていました。また、他のクレジットカード会社であれば、通常、キャンセル申込後には、受付完了のようなメール通知がまず来るものだと思いますが、全くありませんでした。

翌日にキャンセルが完了したという連絡が来ましたが、短いSMS通知が来ただけでした。この辺りの対応から、古いシステムで残務処理をしているのかなと思いました。

セディナカード解約

暫く前から、三井住友カードから、三井住友カード(NL)やオリーブ(Olive)といった、いわゆる本家のカードへ変更しませんか、といった案内が来ていました。

その際に、クレジットカードを頻繁に使っている方や流行に敏感な方は、セディナカードに見切りをつけて、三井住友カードに移行した方が多かったのではないでしょうか。

三井住友によって子会社化された時点では、セディナにはカード会員数が約2500万人もいたそうで、そこからかなりの数の優良会員が三井住友カードに移っていったといわれています。前出の案内は、本家カードに移行する最後通告的なものだったのかもしれません。

クレジットカードとは別に、三井住友カードがセディナを吸収合併した大きな理由の一つは、旧セディナが持っていた非常に大きな信販・法人決済ビジネスだったそうです。これは、企業・自治体が利用する口座振替や公共料金決済、そして、車など高額商品を購入する際の信販契約システムなどが含まれていたそうです。

信販・法人決済ビジネスが入手できたし、優良会員も数多く獲得できたので、この辺りで古いシステムで運用する旧セディナとはお別れするということなのかもしれません。企業としては、合理的な判断でしょう。

本来、三井住友カードFSと呼ぶべきところ、こちらのページも含めて、未だにセディナカードやOMCと呼んでしまうところに長年の思い出が詰まっているように思います。

2020年にセディナはSMBCファイナンスサービス株式会社へと社名変更をしていますが、セディナカードの名前は残っていました。2024年に三井住友カードに吸収合併された時点では、ほぼ名称は消えましたが、旧セディナカードと呼ばれるなど一部名前は残っていました。そう考えると、今回が本当にセディナの終焉ということになるのでしょうか。

オーエムシーカードの時代から利用してきた者からすると、一昔前を懐かしく思い出すと同時に、時代の流れを感じるものがありました。

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