2009年辺りからハイブリッドカーの需要が増してきたと思いますが、エコという流れの中で低燃費タイヤも色々発売されるようになっています。
低燃費タイヤは各社から色々な種類が出ています。 ブリヂストン・ネクストリー、ヨコハマ・エコス、ダンロップ・エナセーブ、トーヨータイヤ・ナノエナジーなど。
当初、燃費の良いタイヤって矛盾しない?というのが大きな疑問でした。 「燃費が良い → 同じ動力で距離が出る → 車が止まりにくくなる → 少し危険」という印象が強かったのです。
ところが、低燃費タイヤだからといって、性能が落ちるわけではなく、普通に車は止まるので違和感はありません。 低燃費タイヤだから燃費が良くなっているのか?というのは、メーカーが出している数値を見て「ふ~ん」という程度で、正直、余り実感はありません。
ちなみに私の車には、ダンロップ エナセーブの185/55R16を使っています。
インサイトのLSに採用されているタイヤは、以前タイヤのサイズについて書きましたがマイナーなタイヤで流通量が少ないので選択肢が余りありません。
しかも他のグレードのインサイトに使っているタイヤ(175/65R15)に比べて値段が高いのです。
まだ替えどきではありませんが、ネットで見ているとどんどん商品が減っているので、そのうちAutowayのような輸入タイヤ専門ショップでしか買えなくなるのでは?と思ってしまいます。台湾製であればそれほど気にならないので、安い分、それでもいいかもしれませんけど・・・。
ダンロップ 「エナセーブ」の解説