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運輸支局で移転登録(名義変更)をしてきました

名義変更(移転登録)を陸運局でやってきた 車の整備&車検

先日、車の名義変更を行いました。所有者がホンダファイナンスだったものを、自分の名義に変更する手続きです。

正式には移転登録という手続きですが、一般には名義変更と言われることも多いと思います。

お恥ずかしい話、ローンの支払いは遥か昔に終わっていて、それから長いこと、名義変更を行っていませんでした。

手続きが面倒そうで、車を乗り換えるときに変更すればいいと思っていたのですが、全然車を買い替えていなかったので、ここまで伸びてしまいました。

しかしながら、いつまでも放置するわけにもいかず、少し時間的な余裕があったので、重い腰を上げて手続きをすることにしました。

以下では、ローン支払い完了後の名義変更(移転登録)について、実際の運輸支局(陸運局)での手続きや体験談も含めてご案内します。

名義変更(移転登録)を細かく解説するものではないので、相続や譲渡など異なる状況に関しては、別の専門サイトをご参照ください。

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名義変更をしてこなかった理由

本当はローンの支払い完了後、すぐに名義変更しないといけないそうです。ネットで調べてみる限り、ローンの支払いが終わっても、車を買い替えるまで名義変更しない方も結構いるようでした。

ただ、車検証の所有者がトヨタやホンダなど自動車メーカーのファイナンス、大手ローン会社であれば安心だけど、中小のローン会社の場合は、会社が倒産したりしたら手続きが面倒になるので早めに名義変更した方がよいという意見もありました。

トヨタ車をローンで購入したときは、トヨタディーラーで車検をした際に、お店が代行して名義変更をしてくれました。簡単な書類に署名捺印して、印鑑証明書を一緒に担当者に渡した程度で終わったと記憶しています。非常に簡単でした。

ホンダ(ホンダファイナンス)の場合は、「自分で名義変更やってね」という類の書類を送ってくれただけでした。簡単な説明書を読んでも、いまいちよくわからない状態でした。ホンダディラーで車検を3回くらいやりましたが、特に案内はありませんでした。

名義変更は、自分で手続きするには面倒な印象で、やりたくないという状態が何年も続いていました。

名義変更する際に必要な書類のリスト

実際に名義変更するには、様々な書類が必要になります。ローン会社から取り寄せる書類と自分で用意するものに分けられます。
◇ ローン会社から取り寄せる書類
• 譲渡証明書
• 委任状
• ローン会社の印鑑証明書(※発行から3ヶ月以内のもの)
◇自分で用意するもの
• 印鑑証明書(※発行から3ヶ月以内のもの)
• 実印(窓口で申請書に押印する場合に必要)
• 現在の車検証(自動車検査証)(※原本)

ローン会社から取り寄せる書類

ローン会社から取り寄せる書類を手に入れるには、<A>書類交付代理事務所での書類請求、<B>郵送での書類請求の方法があります。※執筆現在

今回、<B>郵送での書類請求を選びました。その際には、下記の書類が必要でした。

(1)車検証のコピー
(2)所有権解除のご案内(原本)
(3)所有権解除の委任状(実印捺印)
(4)印鑑証明書(原本)
(5)住所や氏名が変わっている場合はその証明書類

それぞれについて、もう少し詳しく解説します。

(1)車検証のコピーは、原本をコピーしたものでOKです。

(2)ローンの支払いが終わると、「所有権解除のご案内」という書類が送られてくると思います。所有権解除のご案内は、再発行されないので大切な書類になります。手続きを怠っていた私は長年保管していました。さすがにここまで長く保管していると、書式や制度が変わったりして、この書類自体使えるのかと疑問に思いましたが大丈夫でした。

(3)所有権解除の委任状(実印捺印)ですが、「所有権解除のご案内」の裏面が委任状として使えるように記入枠があり、氏名と住所を記入して実印を捺印しました。

(4)印鑑証明書(原本)は、ファミマで印刷しました。マイナンバーカードを使って、ファミマのマルチコピー機の「証明書交付サービス」で印鑑証明書を印刷しました。

(5)車検証の氏名が印鑑証明書と異なる場合は戸籍謄本が必要だったり、車検証の住所と現住所が異なる場合は、住民票などのつながりの取れる書類が必要になります。私の住所は、行政区の変更があって〇〇区という部分の名称が変わっていました。住んでいるところは同じですが、書類上、車検証の住所と現住所が一部異なってしまったので、行政区設置証明書を市役所で発行してもらいました。

これらの書類が揃った後に、「登録管理ネットワーク」に簡易書留郵便で送りました。登録管理ネットワークで、ローン会社の代理手続きを行ってくれます。

1週間ほどの後に、ホンダファイナンスから下記の書類が送られてきました。

・譲渡証明書
・委任状
・ローン会社の印鑑証明書
これらの書類が揃ったことで、次のステップに進むことになります。

自分で用意するもの

自分で用意するものは下記のとおりです。
・印鑑証明書(※発行から3ヶ月以内のもの)
・実印(窓口で申請書に押印する場合に必要)
・現在の車検証(自動車検査証)(※原本)
印鑑証明書は、ローン会社から必要書類を取り寄せるときにも必要でしたが、こちらでも必要になります。予め2通用意しておいた方が手間がかからないでしょう。

 運輸支局で行う場合の手順

すべての書類が揃った後に、運輸支局(陸運局)で手続きをしました。
以下は、運輸支局の窓口で手続きする場合の簡単な流れです。手続きごとに窓口が異なるため、案内された窓口で手続きを行いました。
1. 最初の窓口(1番の窓口や相談窓口)で名義変更したいと伝えて、申請書(第1号様式)をもらい、記入する。
2. 手数料納付書に記入して、移転登録の手数料(手数料納付書・自動車重量税印紙)を支払う。今回の手数料は700円でした。
3. 自動車税申告書に記入する。
4. 申請書、各窓口で記入した書類、自分で持ってきた必要書類を提出して、新しい車検証を発行してもらう。
5. 自動車税申告の窓口で、新しい車検証と自動車税申告書を提出する。車の持ち主が変わったという報告をするだけなので、自動車税の支払いはない。
基本、各窓口では手元にある書類をすべて提出しました。窓口を回るごとに書類が増えるのですが、それらもすべて含めて次の窓口に出していくという流れでした。
最後の手続きが終わって、職員さんから車検証を渡されて、「これで手続きが完了しました。お疲れさまでした。」と言われて、ほっとしました。
細かいことで不安はありましたが、各窓口の職員さんが案内してくれたので、スムーズに進みました。混雑していなかったのに時間がかかったのは、書類の記入が遅かった私のせいです。
細かい書類の書き方等はこちらではご案内しませんが、ネットで様々な情報が出ています。一応、私も予習をしておこうと思って少し読んでみました。
自動車会社関連や行政書士の方が詳しい情報を出していますが、様々なケースに対応した解説になっていることがあり、何をどう書くのかわからなくなるほど情報量が多いこともありました。
実際には、職員さんが「こことここだけでいいですよ」と記入する欄を教えてくれたので、書類にあるいくつもの枠をすべて埋める必要はありませんでした。基本、氏名と住所、車検証に記載されている情報を転記する程度です。
各窓口で記入する書類は、窓口ごとに渡され、どこに何を記入するのか案内をしてくれました。印紙の購入に関しては料金を支払うだけで、職員さんが印紙を書類に貼ってくれたりして、想像していたほど難しくなかったです。
余談ですが、記入書類の内容は、氏名・住所・車検証の情報を記載する程度なので、自動でそれぞれの書類に転記して印刷したものを出してくれれば、手続きが楽ですし早いのにと思いました。段々、オンラインでの申請に移行していくのかなという感じがしました。
名義変更(移転登録)を陸運局でやってきた

車名を間違って書いてしまった(恥)

ちょっとした失敗談ですが、自動車税申告書に記入する際に、車名欄は「ホンダ」と書くべきところでしたが、「インサイト」と書いてしまいました。

車検証を見て必要な情報を拾って申請書類に記入していくだけの作業なのですが、車検証の一番わかりやすい上の方に「車名:ホンダ」と書かれているのに、なぜか見つからなくて、どこにも車名が書いてないじゃん!とプチパニックなってしまいました。そこで、車名:インサイトと書いてしました(笑)

目の前に探しているものがあるのに、気が付かないという経験はありませんか?

書類を提出した際に、担当者さんが「う~ん」という感じで見ていて、ホンダ(インサイト)と書き足してくれました。こんな簡単なところ間違う?という感じだったかもしれません。恥ずかしい^^;

記入間違いの対応が通常はどうなのか分かりませんが、インサイトの部分に打ち消し線を引いてホンダに書き換えるとか、意地悪な人だったら、書き直せと言われるも?と想像しました。でも、インサイトという文字を括弧で囲ってホンダと付け加えてくれたのは、ほっこりしました。

こんな簡単な書類で質問するのは気が引けると思って、適当に書いて記入間違いをしてしまいました。無理して自分で記入欄を埋めようとしないで、質問した方がよかったです。

他の窓口では、書類を書くときに記入例のサンプルがあったのですが、そこにはなくて、書類を書きながらちょっと不親切だなと思っていました。ところが、たまたま私が使った机に記入例のサンプルが置いてなかっただけでした。

後で周りを見渡したら、他の3つの机の上には記入例のサンプルが備え付けられていました。よく見渡せばよかったです。何分、初めての手続きなので、心の余裕がなかったのでしょう。記入サンプルは分かりやすく、これに気が付いていれば、もっと簡単に記入できたと思います。

運輸支局のレビューがひどすぎて行きたくなかった

私の地域にある運輸支局(陸運局)は、グーグルマップなどにかなり悪いレビューがたくさん書き込まれていて、こんなひどいところなら行きたくない!と思っていました。

行政書士さんに頼もうと探したところ、7000円前後で代行してくれるようでした。時間の節約にもなるし、運輸支局で嫌な思いをするくらいなら、行政書士さんに依頼しようかと当初は考えていました。

しかし、行政書士さんに依頼した場合は、何度もやり取りが発生したりして面倒そうで、自分が運輸支局に行けば一回ですべて終わるので、どちらにするか迷ってしまいました。

そこで、AIに聞いたところ、運輸支局のレビューが悪い理由を説明してくれました。

まず、運輸支局というのは、自動車を扱う業者の人や行政書士などの専門家がたくさん来るところで、一般の人はあまり行かないので、職員の対応が不親切に思えたり、事務的で冷たい対応に感じることがあるそうです。

一般の人にとっては、書類の書き方が分かりにくく、書き直しをするケースがあったり、必要な書類を揃えないで来てしまう人もいて、そういった素人の人たちが気分を害して、悪いレビューを事細かに書いていることがあるようです。

普通に手続きができた人はレビューを書かないことが多いので、悪いレビューだけが目立ってしまうのかもしれません。

AIによると、書類をしっかり揃えていけば、レビューのようなひどい対応をされることはまずないので、個人で行っても大丈夫だという励ましがあったので、行ってみました。

かなり憂鬱な気分で運輸支局に行ったのですが、職員さんたちは丁寧に対応してくれました。

評価の低いレビューには、質問してもちゃんと答えてくれないおじさん職員、手続きが分かっていないのに上から目線で話す女性職員などがありましたが、そのような方と接する怖い体験はありませんでした。

強面の業者さんたちが何人もいて、忙しいのか結構ピリピリした雰囲気で、そちらの方が少し怖かったです(笑)

素人でも大丈夫だった

運輸支局では、初めての人や手続きが分からない人専用の窓口があったので、私はそこで名義変更をしたいことを伝えました。

職員さんは、まず必要書類が揃っているか確認をして、申請書類の書き方を教えてくれました。

それから、館内マップを渡してくれて、それにペンで印をつけながら、どの順番で窓口を回って支払いや登録などを行うのかといった案内をしてくれました。広い建物で、業務の異なる窓口が20くらいはあったので、自分で探していたら大変だったと思います。

職員さんには早口で説明されたので、集中していないと聞き逃してしまいそうでした。少し質問したところ、丁寧な回答でしたが、本来は知っていることが前提っぽい感じで、この辺りの対応から一般の人はあまり来ないところなんだろうなと思いました。

書類の記入で困ることはほとんどありませんでしたが、車検証の情報に慣れていないため、どこにどの情報が記載されているのかを見つけるのに手間取ってしまいました。

申請書には、住所をコード番号で記入する欄があるのですが、職員さんからその説明はなく、一応事前に調べていたので大丈夫でしたが、これは特殊だなと思いました。

どこかにコード番号の説明がないかと周りを見渡したところ、住所コードと書かれた少しくたびれたファイルが無造作に置かれていて、それで自分の住所を探してコード番号を見つけるといった作業がありました。

繰り返しになりますが、記入例が書かれたサンプルが置いてあったので、それを参考にしながら記入していけば問題ありませんでした(一部、私が見落とした部分はありました)。また、それぞれの窓口に行けば、そこで何をするのか説明してくれたので、困ることはありませんでした。

ふと一息ついて周りを見渡してみたところ、業者関連の人たちばかりで、手続きをさっさと終えて、次々と違う人たちが出入りしていました。のろのろと書類を書いて窓口を回っているのは、私だけのように感じました。

いわゆるプロの人たちは手早く書類を提出して、一度に数台分の車検書類をもらって帰っていく人たちも複数いました。慣れた作業といった感じで、1枚の車検証でおろおろしていた私からすれば、ここはプロの人たちが来る場所なんだなと改めて思いました。

私の場合は手続きに1時間ほどかかりました。混雑していなかったので、書類記入でつまづかなければ、30分くらいで終わったかもしれません。

完全アウェーで場違いな感じがするところでしたが、興味深い体験でした。

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