ヴェゼル・ハイブリッドモデルが売れている

ディーラーホンダ

ホンダのSUV「ヴェゼル」の販売が好調のようです。ハイブリッド・タイプが売れているそうで、発売直後の2014年1月時点では、8割以上の購入者の方がハイブリッドを選択されているそうです。(資料元:response.jp/2014年)

ハイブリッドタイプは、ガソリン使用のみのエンジンより価格は高いのですが、ガソリン代は上がることはあっても大幅に下がることはないこのご時世では、燃費が良いというのは特に気になるところでしょう。     

以前、SUVに乗っていた頃、スキー場周辺に着いたらまずやることがガソリンスタンドに行くことでした。 雪質の良い奥地のスキー場へ行くと、周辺のガソリンスタンドが臨時休業だったり、早仕舞いしてしまうことがあるので、まず高速道路を降りたらガソリンスタンドに行くことがお約束でした。

どのスキー場に行くのかにもよるのですが、満タンにして出発しても、到着する頃にはタンク半分以下というのは珍しくありませんでした。 リッター10kmを切る車でしたので、街から離れたスキー場に行くときには、ガソリンがタンク三分の一を切ってくると早くガソリンスタンドを見つけないといけないと不安に思ったものです。        

ヴェゼル・ハイブリッド4WDでは燃費がリッター23km位ですが、四駆でリッター20kmを超えていたら十分のような気がします。 雪道ではなかなかカタログ値の燃費にはならないかもしれませんが、それでも給油の頻度が減るので、雪国では特に安心かなと思います。

ガソリンタイプ4WDでも燃費がリッター19kmというように、ハイブリッドのリッター23kmと比べても良い数字ですので、4WDに関してはハイブリッドではなくてもよいかもしれません。

少し気になったのが、ハイブリッドとガソリンタイプそれぞれの上級モデル(ZとS)には4WDがないようです。街乗りコンパクトSUVですから、FF中心ということで仕方ないのかもしれません。

雪国の方には4WDは安心できるものだと思うので、本格SUV派の厳しい声があったとしても、価格、燃費、雪道の安定等からヴェゼル4WDを選ぶのはありかもしれません。

日常の足として乗るならフィット4WDの方が安くて燃費もいいので気になるところではあります。     

フィットが燃費34km/Lで話題をさらった後なので、ヴェゼル(HYBRID FF)の燃費が27km/Lと聞いてもピンと来ないかもしれません。 でも、少し重量の増すSUVでこういった燃費の良い車ができたので人気が出るといいなと思います。  

ホンダ
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