チューリッヒ自動車保険の継続手続き

レッカー車インサイト(ZE2)

今月(2014年9月)は自動車保険の継続手続きがありました。大きな事故をしたことも遭ったこともないので、保険のありがたみをわかっていないのかもしれませんが、この出費がなかなか厳しいです。

それでも、もしものことを考えて保険だけはケチらないようにと思っています。 20代のころに比べたら保険料は半額くらいになっているので文句は言えませんけど、毎年少しずつしか下がらないので、安くなっている実感が沸かないのかもしれません。

私は10年間くらいチューリッヒ保険でずっと契約していますが、継続手続きの前には、ポイントや図書券などがもらえたりするので、無料の自動車保険一括見積もりサイトなどで一通りの見積もりを取っています。

一括見積もりでは、各社によって保険内容や推奨プランが少しずつ異なるので、一概にこの会社が安いとは言い切れないところがあります。

一通り見てみて、その後は各社のホームページなどで詳しく調べています。 地元の代理店を通すのが面倒なので、基本、通販型を選んでいます。

色々迷ってみても、今のところチューリッヒを選ぶことになっています。

乗り換えるとすれば、選択肢として、ソニー損保、アメリカンホーム・ダイレクト、アクサダイレクト、三井ダイレクトなどがあります。

ソニー損保の人気が高いということで気になって、ホームページから詳しい見積もりを取ろうとしたら、車種の選択で私の車(インサイト)が出てこない!

オンライン見積もりで車種が出ない場合は電話してくださいという注記があって、面倒なので止めてしまいました。マイナーな車種扱いなのでしょうか?

アメリカンホームダイレクトは、ホームページから見積もったところ、チューリッヒより1万円くらい安かったです。 ただ、事故のときの免責金額0円が選べない(チューリッヒでは選べる)など、安くなっている理由がいくつかありました。

アメリカンホームダイレクトの見積もりに合うようにチューリッヒでも計算してみたら、同じくらいの金額だったので、乗り換えませんでした。

自動車保険継続の案内が来るたびに、新たに選択できる特約などが増えていて、最近の災害に備えた一時金がでるようなものがありました。

今回チューリッヒ自動車保険で気になったのは、対物超過特約というものです。

対物賠償保険では、相手の車の時価額を超える修理費用に対しては保険金が出ないので、車の時価を越える修理費用は自己負担になるそうです。その超過分の修理費用について保険でカバーするというものらしいです。

たとえば、車の時価が100万円で、修理したら200万かかるような場合は、一般には車の時価である100万円までしか保険から出ないそうです(過失割合は別途計算)。

修理する方が高くつく場合は、全損としてその分を保険で支払うのが一般的かと思いますが、どうしてもその車に乗り続けたいということであれば、修理を選ぶ人もいるかもしれません。

そうなると、前出の例からいえば、保険から出るのは100万円までになるので、修理費にはあと100万円足りなくなって、当事者間で問題になるらしいです。そこで、役立つのが対物超過特約だそうです。

こういった問題は、対物無制限にしておけば全部カバーされると思っていたので意外でした。非常に稀かとは思いますが、相手がレアな車でプレミア価値などがあれば、保険会社で規定されている全損では足りないケースがあるかもしれません。

さっそく、対物超過特約オプションを追加しました。 今のところ、他社では対物超過特約が50万円までになっているようですが、チューリッヒでは50万円か無制限が選べます。

年に一回、自動車保険の見直し&見積もりをして、安くしようと色々勉強するのですが、逆に深く考えてしまって、特約やオプションをつけてしまいます^^; また一年、事故の無いように安全運転でいきたいです。

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